キーウェアソリューションズ株式会社

製品・ソリューションProducts and Solutions

院内感染監視システム Medlas-SHIPL

国内初
院内感染の早期発見・早期対応を実現し、アウトブレイクを未然に防ぐ院内感染監視システム

細菌検査データを取り込み、科学的根拠に基づいた解析法により院内感染の疑いのある菌を自動的に検知します。さらに2次元カラーコードキャリアマップにより菌の拡散状況を把握でき、院内感染の早期発見・早期対策に役立ちます。
Medlas-SHIPLは感染対策業務を強力に支援し、アウトブレイクを未然に防ぐことを目的としたシステムです。また、警告スコア累積、分離菌レポート、年間推移表、感染状況マップなど院内感染サーベイランスに必要な各種資料が容易に作成できます。

特長

  • 菌の発生件数を病棟マップに表示
    MRSAなどの注目したい菌の発生件数を病院全体や病棟別に把握できます。
  • 菌の異常集積を自動検出
    科学的根拠に基づいた解析法*1により、菌の異常な集積を3段階のレベルで警告して、院内感染の可能性を早期に検知します。
    *1 菌の異常集積検出機能と発生の増減傾向解析機能は群馬大学院細菌感染制御学で開発したアルゴリズムです。

    【菌の異常集積検出方法などに関する特許出願中】
  • 院内拡散状況を解析
    菌の感受性パターンに基づく2次元カラーコードキャリアマップにより、菌の院内拡散状況を視覚的に解析できます。
  • 長期的な視点からの解析
    警告スコア累積や年間推移表により、長期的な視点での院内感染対策の評価・計画を可能にします。
  • JANIS提出データの作成が容易
    JANIS検査部門提出データ作成が容易に行えますので、JANIS参加により全国との陽性率比較などが可能となります。
  • ICT向け各種レポートを装備
    感染情報レポート、問題菌陽性リスト、MIC分布、薬剤感受性分布、条件別(病棟・診療科・材料・年齢)菌発生数などの各種レポートを標準装備しています。

標準機能

  1. 感染状況マップ表示機能
    • 菌の発生件数を病棟マップで視覚的に表示します。また問題菌陽性リストとして、発生した菌の詳細な情報も確認できます。
  2. 菌異常集積検出機能
    • 菌の異常な集積を検出して、3段階のレベルで警告を表示します。また、2次元カラーコードキャリアマップと連動しているので、警告が出ている菌の拡散状況を合わせて解析できます。
  3. 2次元カラーコード/キャリアマップ機能
    • 感受性パターンに基づいたグループ化を行い、時間と空間を軸とした2次元マップを表示します。同一の感受性パターンをもつ菌を自動分類し、視覚的に確認することができるので、感染の疑いのある菌の拡散状況を把握できます。
  4. 警告スコア累積機能
    • 菌の警告レベルを1ヶ月単位に累積表示します。院内における菌の拡散の指標として、院内感染対策実施後の効果の確認、今後の対策に活用できます。
  5. 検査結果自動取込
    • 院内検査システムおよび検査外部委託会社(ネットワーク接続)からの検査データを自動的に取り込むことができます。検査データは厚生労働省院内感染院内感染症研究班JCLSデータフォーマットに準拠しています。
  6. 統計機能
    • 病棟別、材料別分離菌状況、感受性分布、年齢別分離菌状況など、感染状況の継続的な観察資料が用意されています。
  7. JANIS対応機能
    • JANIS(院内感染症対策サーベイランス)の検査部門提出標準フォーマット(JCLS)に準拠したデータの作成機能を標準装備しています。
  8. 傾向解析機能
    • 菌の発生傾向をPID傾向解析手法{目標値からの隔たり+変化の早さ(グラフの傾き)+目標値から隔たっている期間の和}によりグラフ表示し、発生傾向を把握できます。

画面イメージ

病棟感染状況マップ表示画面

病棟ごとの問題菌の発生状況を視覚的に表示するとともに、病棟内で発生した状況の詳細も表示され、病院全体の状況把握ができます。

▼ ポイント

  1. 病院全体における菌の分布を視覚的に捉えることが可能
  2. 条件指定(対象期間、集計単位、問題菌)による絞込みが可能
  3. 詳細表示では、菌の発生数が表示され、印刷も可能

菌異常集積画面

細菌検査結果を解析し、菌の異常集積が疑われた場合、警告をレベル別に表示します。また警告をグラフ化して、長期的な警告の増減を確認することにより、院内感染対策の効果を確認する指標となります。

▼ ポイント

  1. 菌の異常な集積を検出して、警告を3段階のレベルで表示
  2. 警告をグラフ化することにより長期視点での菌の異常集積増減を解析
  3. 菌・菌名をクリックし、2次元カラーコードキャリアマップへのリンクも簡単

2次元カラーコードキャリアマップにより菌の拡散状況を表示

菌の薬剤感受性パターンをグループ化した結果を視覚的に表示します。同一のグループに属した菌が存在する時は菌の拡散を疑うことができます。感染症の発生前に菌の拡散を発見できるので、院内感染症を未然に防ぐことができます。

▼ ポイント

  1. 菌の薬剤感受性パターンをグループ化したものを、色分けして表示することにより、同じ反応を示している菌を把握
  2. 発生場所、日時、材料、担当医などから感染ルートの予測が可能
  3. 転棟、転室による患者の移動を追跡可能

動作環境

OS Windows Server 2008 R2、Windows 7
CPU Core 2 Duo 2GHz または同等以上のCPU
メモリ 2GB 以上
HD 80GB 以上
その他 データベース : Microsoft SQL Server 2008 R2
ディスプレイ : SXGA(1280x1024) の表示可能なディスプレイ

システム構成

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