栄養管理システム NAPROS
食数管理
•患者情報(身長、体重、標準体重、基礎代謝、BMI、肥満度など)、食事情報(食事種類、配膳場所、指示事項など)の管理が行えます。
•食事履歴が一目で確認できます。
•おやつ、胃切術後などの分割食に対応します。
※朝、昼、夕の他、10時、15時、20時の食数把握が可能
•禁止事項(最大10)、特別指示(最大10)、付加食品(最大15)が登録できます。
•さまざまな検索、帳票作成により、食数、配膳情報が簡単に把握できます。
・食数照会 (主食別、食種別、病棟別、禁止事項別、特別指示別、付加食品別)
・患者照会 (各種条件設定による絞込みが可能)
・各種帳票 (食礼、食数表、配膳表など)
•食礼はカラー印刷に対応します。各種マスタに於いて自由にカラー設定が行えます。
•他システムとの連携が行えます。
医事システムからの患者情報取得(名前、生年月日など)オーダーリングシステムからの食事オーダ情報取得
献立管理
•八訂食品標準成分表が登録されています。
•献立作成をしながら栄養バランスのチェックが行えます。(基準値、1日、食事、料理、食品)
•表示栄養素は、自由に選択でき表示順を自由に替えることができます。(一般成分、脂肪酸、アミノ酸、微量成分、糖尿単位、腎臓単位、糖尿性腎症の単位と蛋白量)
•料理や食品の検索は、過去の実施献立、料理マスタ、食品分類など、多くのキーワードで簡単に検索することができます。
•指定された期間の献立に同じ料理、同じ食品が使用されていないか?チェックすることができます。
•献立を作成しながら料理マスタへ登録することができます。
•基本となる献立、過去の実施献立を簡単に一括複写することができます。
•料理の一括置き換え、一括追加、一括削除が行えます。
•食品の一括置き換え、一括追加、一括削除が行えます。
•最大3個の食種を同時に作成することができます。
•基本となる食種の献立から料理のコピーが簡単にできます。(コピー&ペースト)
材料管理
•指定期間の予定献立より業者別の発注書が作成できます。
•食品変換が行えます。これにより献立作成で使用する食品(栄養量チェック)と材料発注の食品を区別することができます。
例) 献立: 焼き魚(さば)
発注: 生さば
•あらかじめ設定された優先順位に従い、複数の食品に分配して発注することができます。
例) 献立: みかん缶
発注: みかん缶(1号) 2缶
みかん缶(2号) 1缶
みかん缶(3号) 1缶
•画面から発注食品の追加、削除、発注量の修正、発注業者の変更ができます。
•在庫管理は、発注業務と連携しているので在庫量を迅速に把握できます。
•在庫食品の棚卸などによる在庫量調整が簡単にできます。
統計管理
•各種統計帳票が作成できます。
・給食数表
食種別 統計分類別 日別 期間計 食事区分別 加算・非加算別
・患者延べ数集計表
・栄養出納表
・荷重平均栄養出納表
・栄養状況報告書
・常食患者年齢構成表
・給食食品量日計表
・患者給食台帳
・給食数日計表
選択食管理
•食事区分(朝・昼・夕)&食種ごとに選択食の実施日を管理することができます。
例) 11/14 11/17
朝 昼 夕 朝 昼 夕
普通食 ● ● × ● × ×
全粥食 ● ● × ● × ×
幼児食 ● × ● × × ×
•患者様の選択結果情報を簡単に登録することができます。
•各種帳票を作成することができます。
・選択食献立表
・選択食アンケート票
・選択食対象患者一覧
・選択食加算患者一覧
・選択実施日付一覧
<<オプション>>
•栄養指導SOAP対応
•デイケア・透析外来対応
•栄養管理計画書
製品構成
OS | C/S形式<サーバ> Windows Server 2019・2022 C/S形式<クライアント> Windows10・11 スタンドアロン形式 Windows10・11 |
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CPU | C/S形式<サーバ> Xeon 3.40GHz (推奨) C/S形式<クライアント> Corei3 3.60GHz (推奨) スタンドアロン形式 Corei3 3.60GHz (推奨) |
メモリー | C/S形式<サーバ> 16GB (推奨) C/S形式<クライアント> 8GB (推奨) スタンドアロン形式 8GB (推奨) |
HD | C/S形式<サーバ> 500GB (推奨) C/S形式<クライアント> 500GB (推奨) スタンドアロン形式 500GB (推奨) |