PJ採算管理・役務購買統合テンプレート for Biz∫®
ERPパッケージ(統合基幹業務システム)のBiz∫®(ビズインテグラル)をベースに、IT事業者(受託開発、SIer)やプロジェクト受託型ビジネスをされている事業者の個別要件に対応するために開発した業界特化型テンプレートです。当社の「プロジェクト採算管理テンプレート」と日本ノーベル株式会社の「EPCUS® (エピカス)」を統合し、一体型で提供することが可能です。
本テンプレートの導入により、プロジェクトの収益性の向上を図ると同時に役務購買業務のオンライン化を推し進め、ニューノーマル時代の新たな働き方の実現を支援します。
また、今後もIT事業者やプロジェクト受託型ビジネスをされている事業者のニーズを取り込み、機能強化・拡張を推進いたします。
特長
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オンラインでパートナー事業者との役務購買取引を完結■ 外注依頼から仕入計上までのフローをオンライン上で承認、進捗管理可能 ■ 見積差異の明確化、一括発注・一括計上が可能 ■ 発注情報と連動した外注要員マスタの連携の実現 ■ 請求書照合機能の実装 ■ 紙請求書を基幹システムへ自動登録(AI-OCR⇒RPA)
※オプションでの対応となります
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法改正に対応した契約管理・勤怠管理■「契約形態」により入力項目を制御可能 ■ 法令で定められている各種帳票出力に対応 (派遣個別契約書、派遣通知書等)
■ 派遣要員の契約管理機能の実装 ■ 派遣要員の労務管理機能の実装 (派遣会社ごとの36協定との連動によるアラート) -
様々な切り口でのプロジェクト採算管理■ プロジェクト採算情報を取り込み、ローカルでプロジェクト計画のシミュレーションが可能 ■ 工事進行基準プロジェクトの場合、売上計画の自動計算が可能
■ グループ全社、部門毎の採算を予算、見通しの比較で把握が可能
■ グループ全社、部門、プロジェクトの損益を必要な切り口での照会を実現
■ 部門やプロジェクト、社員個別等の切り口で要員管理可能 (空き工数把握、勤怠予実把握等) ■ 部門、プロジェクト毎の受注残高の把握が可能 -
事業投資継続・撤退、分析機能の実現 <New!>■ 事業投資単位で全社コストと収益を関連付けることによる投資収益率(ROI)の把握 ■ 投資回収計画の推移と見通し管理による投資回収推移シミュレーション
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社外取引管理と同様の業務フローで社内取引管理を実現 <New!>■ 社内の部門間取引に関する管理と社内取引を含む部門の採算把握が可能 ■ 社内取引を相殺した全社の採算把握 ■ 社内売上、社内仕入の自動仕訳
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前受取引(分割検収における一括入金など)における処理自動化の実現 <New!>■ 前受請求に対する入金時の前受金自動計上 ■ 売上時の前受金・売掛金の自動消込
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窓口部門での軽微な取引条件の変更 <New!>■ 仕入時の条件と仕入先から受領した請求書の照合と支払条件変更の実現
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独自の決裁基準に合わせたワークフローのノーコード設定が可能 <New!>■ 少額決裁や継続決裁等の柔軟な取引パターンに合わせたワークフロー設定
システム全体構成図
記載されている会社名と製品名はそれぞれ各社の商標、または登録商標です。
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