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2017/09 2017年度第6回Knowledge Transfer

 2017年9月21日(木)、今年度第6回目となる「Knowledge Transfer」を開催しました。 今回は今年度の新入社員である三ツ屋と矢尾による自己紹介と、今年度3回目となるディベートを行いました。

 まずは、サポートグループに配属された三ツ屋の自己紹介です。出身地の話から始まり、自身の性格、趣味(ゲーム・音楽鑑賞・カラオケ)、好きなアーティストの話から飼っているペット、大学生活では何をしてきたかまで幅広く、新入社員とは思えない落ち着いた雰囲気で発表してくれました。

 続いては、ソリューショングループに配属された矢尾の自己紹介です。性格・特徴から始まり、出身地、大学で学んだ事、趣味(ゲーム・音楽鑑賞・ダーツ)など、少し緊張しつつも一生懸命に発表してくれました。
 今回の発表には、新入社員をよく知ろうと多くの先輩社員が集まりました。発表後の質疑応答では、「入社前と入社後で会社に対する印象が変わった点はあるか。」という質問に対して、
「開発案件は少ないと聞いていましたが、配属後、開発案件に携わらせていただいているので意外でした。」
「笑いの絶えない、風通しのよい会社であると思いました。」と、それぞれ緊張しつつも回答してくれました。

 続いて、今年度3回目となるディベートを行いました。今回のテーマは、「小学生以下はスマホ利用を禁止するべきである。是か否か」です。

 今回も、肯定派、否定派、3名ずつ2チームに分かれ、残りのメンバーからジャッジ5名を選びました。
今回のテーマに対し、肯定派はスマホを利用することによるデメリットを、否定派は逆にスマホを利用することによるメリットを主張し、白熱した展開となりました。
 近年、ますます普及率が高まっているスマホに関するテーマでもあり、また双方ともに引かず劣らずの主張を展開したため、ジャッジの面々も判断にはだいぶ悩んだようですが、結果として今回のディベートは、「肯定派 3名、否定派 2名」で肯定派の勝利となりました。

 判定の際、ジャッジの一人からは判定理由として、次のコメントがありました。
「肯定派はスマホ利用によるデメリットを、否定派はスマホ利用によるメリットを主張していたが、それぞれ、肯定派はスマホ利用を禁止するメリット、否定派はスマホ利用を禁止することによるデメリットについても、主張するべきだと思って聞いていた。途中から肯定派がスマホ利用を禁止するメリットについても言及したため、肯定派の勝利とした。」
この判定理由を聞いて、参加者一同は改めてディベートの奥の深さ、難しさを実感しました。

今後も、月1回のペースで「Knowledge Transfer」を開催する予定です。
企業秘密に関わることや、セキュリティポリシーの関係から公開が難しい回については見送らせていただきますが、このホームページに公開できる内容の回は今後も掲載していきます。ご期待ください!!

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