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2017/06 2017年度第3回Knowledge Transfer

 2017年6月22日(木)、今年度第3回目となる「Knowledge Transfer」を開催しました。今回は、今年入社4年目を迎えた架田による発表と、今年度初となるディベートを行いました。

 まず、今年入社4年目をむかえたソリューショングループ所属の架田が「3年間の振り返り」をテーマに発表してくれました。自己紹介では、家族構成から始まり、趣味であるダーツや映画鑑賞(特にマーブル映画が好き)について話をしてくれました。

入社からの3年間、官公庁でのシステム移行作業や大手銀行でのOA保守業務に従事してきたという架田。
 官公庁でのシステム移行作業についてはPCキッティングの苦労話を、大手銀行でのOA保守業務については、ユーザーからの問合せに始まり、アプリケーションのアップデート、サーバーのバックアップ管理や手順書/テスト仕様書作成、障害対応まで、多岐にわたる保守業務の詳細を、緊張しつつも丁寧に説明してくれました。
 質疑応答では、先輩社員からの
・実際に対応した障害の内容は。
・今後のキャリアアップについての目標は。
といった質問に一生懸命答えてくれました。

 続いて、今年度初となるディベートを行いました。今回のテーマは、「都心の生活において自家用車を所有するべきである。是か非か。」です。

 今回も、肯定派、否定派、3名ずつ2チームに分かれ、残りのメンバーからジャッジ5名を選びました。
ディベート開始前に、参加メンバーより「都心」というキーワードについて定義が曖昧であるとの指摘が挙がったので、都心=東京都23区 と定義して開始しました。
都心の範囲が東京都23区内に絞られたことによって肯定派が若干不利になった印象を受けましたが、いざ蓋を開けてみるとそんな事はなく、事前に準備した資料などを活用し、お互いの主張をはっきりと討論していました。

 今回のディベートの結果は、「肯定派 0名、否定派 5名」で否定派の勝利となりました。

 討論中は、主に金銭面でのコストパフォーマンスや、レンタカーやカーシェア等の所有に代わる代替案にスポットをあてた意見が交わされていましたが、判定の際、ジャッジから出された環境に関する意見や、年配の方が使用する場合の意見などを受け、ディベート終了後に思い出したようにそれらについての意見が出され盛り上がっていた姿が印象的でした。

今後も、月1回のペースで「Knowledge Transfer」を開催する予定です。
企業秘密に関わることや、セキュリティポリシーの関係から公開が難しい回については見送らせていただきますが、このホームページに公開できる内容の回は今後も掲載していきます。ご期待ください!!

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