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2017/04 2017年度第1回Knowledge Transfer

 2017年4月20日(木)、今年度最初となる「Knowledge Transfer」を開催しました。
今回は1年の振り返りの意味もこめて、昨年度の新入社員である青山と宮下が、「1年の業務を振り返って」をテーマに、入社1年で体験した業務についての発表を行いました。

 キーウェアグループの社内システム運用を一手に手がけるサポートサービスグループへ配属された青山の発表は、自己紹介から始まりました。
出身は茨城県ひたちなか市だが、実は小学4年生から6年生まではマレーシアのクアラルンプールで暮らしていた帰国子女であること、学生時代は吹奏楽部に所属しており、特技であるピアノでは英国王立音楽検定(Associated Board of the Royal Schools of Music)のグレード8を取得していることなどが発表されると、そのことを初めて知った先輩社員達からは海外での暮らしぶりや特技であるピアノについての質問が飛び交いました。

 ニュース配信事業者のシステム監視業務や、お客様へデータレスPCのソリューション「Flex Work Place Passage」を紹介・導入する業務、携帯事業者における設計文書の作成等の業務に就いていたという青山。それぞれの業務において、楽しかったこと、辛かったこと、学んだことを緊張しつつも一つ一つ丁寧に説明してくれました。

 2番手は、お客様のあらゆるニーズに対して最適なソリューションを提供するソリューショングループへ配属された宮下の発表です。自己紹介では、趣味である自転車やアニメ、ゲームについて話をしてくれました。

 仮想サーバーの移行作業やILMT(IBM License Metric Tool)サーバーの構築作業、Windows10標準化作業や携帯事業者の基地局でのネットワーク切り替え作業などに従事してきたという宮下。
 サーバーに関する知識が不足していたり、初めての外部作業では緊張のし過ぎで体調を崩してしまったことなど、それぞれのプロジェクトでの苦労話を緊張しつつも、時にシリアスに時に笑いをまぜつつ一生懸命に説明してくれました。またNotesコンソーシアム等のイベントへの参加や、MCP対策講座の受験などプロジェクト以外で培った経験についても話してくれました。

 質疑応答では、青山、宮下両名とも、先輩社員からの質問にたいしてはもちろん、今年の新入社員から出た積極的な質問にも、一番身近な先輩社員として誠実に答えてくれました。入社当初は緊張していた二人が色々と苦労をしつつも1年を通して成長した様子に、上司、先輩社員一同、安堵の笑みを浮かべておりました。

 今後も、月1回のペースで「Knowledge Transfer」を開催する予定です。
 企業秘密に関わることや、セキュリティポリシーの関係から公開が難しい回については見送らせていただきますが、このホームページに公開できる内容の回は今後も掲載していきます。ご期待ください!!

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