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2017/07 2017年度第4回Knowledge Transfer

 2017年7月27日(木)、今年度第4回目となる「Knowledge Transfer」を開催しました。今回は、今年入社3年目を迎えた田中による発表と、今年度2回目となるディベートを行いました。

 まず、今年入社3年目をむかえフィールドサービスセンタからテクニカルグループに異動となった田中が、「フィールドワーク」をテーマに発表してくれました。自己紹介では趣味であるゲームや、特技である極真空手について話をしてくれました。

 入社からの約2年間、配属先は変われど一貫してフィールドワークに従事してきたという田中。
 フィールドワークとは「作業対象装置設置場所で物理的作業を行うこと。」と明言し、実際に大手通信事業者の電話局やデータセンター内で、どういった作業をどういった手順で行っているのかを、作業手順書や現場写真などを提示しつつ丁寧に説明してくれました。
 その説明からは、具体的な作業内容が伝わってくるとともに、ちょっとした誤解やミスが即、大規模な通信障害に繋がる基地局内作業の困難さ、そして求められる正確さが伝わってきました。
 質疑応答では、先輩社員からの
・実際の作業にあたって特に気をつけている点は。
・今後のキャリアアップについての目標は。
といった質問に一生懸命答えてくれました。

 続いて、今年度2回目となるディベートを行いました。今回のテーマは、「家族で住むなら家は持ち家にするべきである。是か非か。」です。

 今回も、肯定派、否定派、3名ずつ2チームに分かれ、残りのメンバー7名がジャッジを務めました。
日々の暮らしに密接な関係がある住宅購入がテーマだったこともあり、肯定派、否定派、各々から持ち家・賃貸それぞれのメリット・デメリットについて活発な議論が展開されました。

 今回のディベートの結果は、「肯定派 4名、否定派 3名」で肯定派の勝利となりました。

今後も、月1回のペースで「Knowledge Transfer」を開催する予定です。
企業秘密に関わることや、セキュリティポリシーの関係から公開が難しい回については見送らせていただきますが、このホームページに公開できる内容の回は今後も掲載していきます。ご期待ください!!

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