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2018/10 2018年度第6回Knowledge Transfer

 2018年10月19日(金)、今年度第6回目となる「Knowledge Transfer」を開催しました。

 今までの「Knowledge Transfer」は発表者の練習も兼ねていた為、自己紹介や業務紹介などの内容が大半を占めていましたが、社内で協議した結果、今後は参加者にとってより有意義なイベントになる様、今回から国家資格や技術的な内容を中心に発表する方針に変更になりました。発表方針変更後、初めての開催となった今回は、事業管理部の内藤が下記の社員をターゲットとして「簿記入門」をテーマに発表を行いました。

★主ターゲット:昇格のために簿記三級の合格を目指している若手社員
★副ターゲット:簿記とは何かを知りたい社員
 
 キーウェアグループでは、昇格条件のひとつとして公的資格の取得が定められています。その関係から今回の発表には簿記三級の合格を目指している若手社員をはじめ、日頃、あまり簿記とは縁のない技術部門の社員まで、多くの参加者が集まりました。
 今回の発表では、まず前半として簿記とは何かから始まり、貸借対照表・損益計算書の説明、簿記の基本となる仕訳の説明等、簿記全般についての説明が行われ、続く後半では簿記三級試験の概要から始まり、来年度に迫る試験範囲の変更を踏まえた具体的な変更点の説明、受験当日の心構えや受験テクニックの説明が行われました。

 どうしたらより理解してもらえるか試行錯誤しつつ資料を作成し、今回の発表に臨んだという内藤。そうした心構えの成果か、発表後のアンケートには「簿記(仕訳)の考え方を知ることができました。とても役に立ちました。」といった感想や、「今回の発表をきっかけに今年度中に簿記三級を受けることに決めました。」といったコメントが多く寄せられ、今回の「Knowledge Transfer」を参加者にとって有意義なイベントとすることができました。

今後も、月1回のペースで「Knowledge Transfer」を開催する予定です。
企業秘密に関わることや、セキュリティポリシーの関係から公開が難しい回については見送らせていただきますが、このホームページに公開できる内容の回は今後も掲載していきます。ご期待ください!!

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