KeyCAT

2015/07 2015年度第1回Knowledge Transfer

2015年7月24日(金)、今年度第1回目となる「Knowledge Transfer」を開催しました。
 
キーウェアサービスでは、別の現場で働く社員の業務内容や習得した技術を聞く事によるスキルの伝達、プレゼン能力の向上等を目的に「Knowledge Transfer」を定期的に開催してきました。
3年目を迎える今年からは、KeyCATメンバーが「Knowledge Transfer」の事務局に協力し、テーマの決定、社員への開催周知等を行いました。

社員15名が参加した今回のテーマは「LANケーブルを作ってみよう!」です。

LAN工事、マシン調達/設置を含む、システム導入からのあらゆる保守サポートサービスを行っているフィールドサービスセンタ(FSC)の町田が講師を務め、LANケーブルの構造の解説から始まりました。
日ごろ当たり前のように使用しているLANケーブルですが、中身の詳細な構造については知らないメンバーが多く、みな興味津々といった面持ちで、解説に耳を傾けていました。

続いては、「Knowledge Transfer」初の試みとなるハンズオン形式、FSCの林、田中も助手としてサポートに加わる中、参加メンバー各々がLANケーブルの作成に挑戦しました。
講師の町田が説明しながら作成する様子を見ていると非常に簡単そうでした。
が!!実際にやってみると意外に難しく、FSCのメンバーから、手順や作業のコツを聞きながら、みな完成を目指して懸命に取り組みました。

作成したLANケーブルは、FSCメンバーによる判定へ。「合格」、「不合格」、次々下される判定に歓声と落胆の声が混じりましたが、諦めるメンバーは一人もおらず、みな完成を目指し奮闘しました。
完成したLANケーブルを片手に満面の笑顔を浮かべるメンバーから、時間を延長しても完成できなかったメンバーまで、悲喜こもごもありましたが、普段何気なくPCに挿しているLANケーブルを実際に自分の手で作れる貴重な体験となりました。

開催後のアンケートでは、想像した以上にLANケーブル作成は難しかったという意見や、LANケーブルを作る機会は普段ない為、貴重な経験となったという意見が多く寄せられました。

今後も、月1回のペースで「Knowledge Transfer」を開催する予定です。
企業秘密に関わることや、セキュリティポリシーの関係から公開が難しい回については見送らせていただきますが、このホームページに公開できる内容の回は今後も掲載していきます。ご期待ください!!

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