被災地で花の種を配る<2011.07.16-17>
2011年7月16~17日に、東日本大震災からの復興を目的として宮城県仙台市にて開催されたイベントで、「木植えあプロジェクト」では、東北を花でいっぱいにする意味を込めて花の種を“咲かせま賞”として配布しました。
花の種は、ひなぎくに似たキク科のオステオスペルマム(花言葉は「元気」)と、パンジーの大輪混合種(花言葉は「快活な心」)の二種類を一組にして用意しました。
開催日の2日間ともに快晴であり、予想以上の暑さの中でも会場には大勢の参加者が詰めかけ、36万人の来場を記録したそうです。

今回、「木植えあプロジェクト」が協力したブースでは、お子さま向けの無料抽選会を実施しており、二日間で約4,000人が訪問してくれました。おかげさまで花の種は、好評のうちに用意した分を全て配り終えました。
ボランティアとして参加していただいた方から、「多くの子どもたちの笑顔に出会えたのが嬉しかった。」「震災からの復興は、被災した人々とそれを応援する人々も含め、日本全体が元気になることなのだと思いました。」という感想をいただきました。