フラワースクールへの協力 <2007.11.19>

「フラワースクール」とは、草花を育てることで子供たちに環境問題について考えてもらおうという、世田谷区の取り組みです。その「フラワースクール」を推進している区内の小学校の活動に協力いたしました。
前日に今年初めての木枯らしが吹いたため、当日は大変寒くなりましたが、晴天に恵まれました。2時間目の1年生の授業に、「木植えあプロジェクト」の事務局メンバーは、子供たちの元気な挨拶に出迎えられました。
初めにプロジェクトメンバーから、木植えあプロジェクトの提案する、「生分解プラスチックス製の植木鉢」と、先端に花の種を仕込んだ名札兼用の紙製しおりからなる育成セットの説明を行ってから、種まきを始めました。

植木鉢に土を入れ、しおりを埋め、水の蒸発を抑えるために小さく切った新聞紙をのせ、水をかけます。中には水のやりすぎで服までびしょびしょにしてしまう児童もいました。
元気な児童たちに圧倒されつつ、事務局メンバーも子供たちと一緒に花の種をまき、あっという間に2時間目が終わり、最後は子供たちの「ありがとうございました」の挨拶で終了しました。
生分解プラスチックの説明
