株式会社オーガル、キュウリの次世代型生産事業に参画

当社の連結子会社である株式会社オーガル(本社：東京都世田谷区、代表取締役社長 吉村 和晃、以下 オーガル)は、青果物の卸売事業を展開する株式会社穏(本社：宮崎県西都市、代表者：黒木　誠)が設立した合同会社継(本社：宮崎県西都市、代表者：黒木　誠、以下 継)に出資し、キュウリの生産事業に参画いたします。現在、1.4ヘクタール規模の高度施設園芸設備の建設を計画しており、2025年６月に着工、2026年６月に稼働を目指しています。

本取り組みは、キュウリの安定した質・量の供給を目的に次世代型施設生産に参入する継と、農業ICTソリューションを提供し、ITを活用した実践的な栽培技術を持つオーガルが、それぞれの強みを活かして共同で推進するものです。オーガルは、栽培現場におけるITコンサルティング、ITシステムの構築、データ分析、運用支援などを通じて、次世代型生産の実現に向けた取り組みを担います。

当社グループは今後も、ITを活用した価値創出を通じて、農業の持続可能な発展に貢献してまいります。

なお、本件による当期の連結業績への影響は軽微です。

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