教育・研修制度

Education/Training System

当社の特長として、教育・研修制度の充実が挙げられます。各種技術、ビジネス、マネジメントスキル、コミュニケーションスキルなど、システムエンジニアとして必要な能力を学べる充実した研修環境があります。新入社員教育は内定者期間からスタートし、1年半。入社前からしっかりと勉強をして頂くことになりますが、我々もそのバックアップを惜しみません。

内定者事前研修(10月~3月)

入社前の事前研修は、大きく2つに分かれます。(※2023年4月入社者の例)

  (1) 集合研修
  (2) 在宅での通信教育(基礎技術、資格対策等)


入社前の半年間で下地作りが出来るよう、しっかりとサポートします。

入社前集合研修 ビジネスマインドについて考える半日の研修。入社前に内定者全員が顔を合わせる機会となり、今後社会に出て活躍するためにはどうすればいいのかを、同期のみんなや研修の講師との関わり合いを通して学びます。
この他にも、社員との交流を深めていただき、入社後の仕事を理解していただくイベントなども実施しています。
基礎技術研修
(書籍)
入社後の技術研修で必要になる基礎知識を、ITパスポートや、基本情報技術者試験の対策に関する書籍を利用して学んでいただきます。自分でスケジュールを立てて実施することも目的のひとつです。
社会人マナー研修
(書籍)
学生と社会人の意識の違いや、会社の組織構造などを予め理解しておくため、書籍を利用して学んでいただきます。ここで学ぶ知識の有無で入社後の実践研修に大きな差が出る、ビジネスパーソンになるための第一ステップです。

新入社員研修(4月~6月)(※2023年4月入社者の例)

社会人基礎力研修 社会で必要な知識・マインド・物事の捉え方や、これから社会人生活を送るうえで根幹となる、要素を学びます。
ビジネスマナー
研修
ビジネスの相手と信頼関係を築く基礎を学びます。「名刺交換」や「電話応対」など、ロールプレイングを交えて習得します。
コンピュータ基礎知識研修 入社前に実施した基礎技術研修の内容をベースに、システムを開発・構築・運用するうえでの原理原則を正しく理解します。様々な問題に直面した際に必要となる、システムを観察する視点や課題解決力の基本を学びます。
Javaベーシック研修 開発言語「Java」と、プログラミングの基本となるアルゴリズムについての研修です。Javaの基本文法やエラー処理方法などを学習します。
Java Webアプリケーション研修 Javaを使用し、実際の開発業務を意識しながら、設計書・仕様書をもとにショッピングサイトや社員管理システムをつくります。データベースとの連携やフレームワークなど、知識レベルを徐々に高めていきます。
システム開発実務研修 これまで学んできた知識をベースに、本格的なシステム開発を行います。4~5人のチームを編成し、自分たちでスケジュール管理を行い、実際の仕事により近い形でプロジェクトを疑似体験します。研修の総まとめとして、先輩社員も参加して成果発表会を行い、新入社員が作ったシステムについての質疑応答や評価を行います。

OJT(職場内研修)~部門配属後(7月~翌年3月)

新入社員研修終了後は、いよいよ各部門への配属です。当社ではアドバイザー制度を設け、先輩社員がマンツーマンで指導します。これまでの学習成果を存分に発揮し、新しいことをどんどん吸収していってください。アドバイザーである先輩社員も、みなさんを指導しながらともに成長します。

フォローアップ研修(12月)

配属後、新しい技術の習得についてや、将来のビジョンなど、悩み、不安、今後の課題が出てくる頃です。これまでを振り返り、自分自身について整理しましょう。また、他部門に配属された仲間はどんな仕事をしているのか? どんなことを感じ、考えているのか? など、自身や仲間の成長を肌で感じることで刺激を受け、新たな目標を設定します。

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