KeyCAT

2020/01 2019年度第8回Knowledge Transfer

 2020年1月30日(木)、今年度第8回目となる「Knowledge Transfer」を開催しました。今回はフィールドサービスセンタ所属の町田が、下記の社員をターゲットに「インフラ屋さんのネットワークトラブルシュート」と題して発表を行いました。

★主ターゲット:ネットワーク関係/インフラ関係の運用保守に従事している若手社員
★副ターゲット:C/S(クライアント・サーバ)システム構築のテストに従事している社員

 インターネットで何か調べる際や、取引先の相手にメールを送る際など、今やパソコンを使う上でネットワークは切っても切り離せない重要なものです。そんなネットワークについての知識は、IT業界で働く者にとっては必須という事もあり、日頃ネットワークの構築案件に関わる社員をはじめ、多くの社員が参加しました。

今回の発表は、まずおさらいとしてネットワークの基礎知識であるOSI参照モデルやDNS、サブネットマスク等の説明から始まり、途中からは「インフラ屋さんのネットワークトラブルシュート」と題した通り、ネットワーク設定を誤った場合や、LANケーブルに断線があった場合など、数々のケースにおける障害とその対処方法の説明がなされました。実際の説明に際しては資料を用いたプレゼンだけではなく、LANケーブルやハブ、スイッチなどを用いて実際に障害を再現する形がとられたため、いつもの「Knowledge Transfer」とは違った趣になりました。

 発表後のアンケートには「実際のトラブルを基に広い範囲で発表されていて凄くためになりました。」といった感想や、「実演を交えてネットワークの基本部分を説明してくれてとても面白かったです。」といったコメントが多く寄せられ、今回の「Knowledge Transfer」を参加者にとって有意義なイベントとすることができました。

 今後も、月1回のペースで「Knowledge Transfer」を開催する予定です。
企業秘密に関わることや、セキュリティポリシーの関係から公開が難しい回については見送らせていただきますが、このホームページに公開できる内容の回は今後も掲載していきます。ご期待ください!!

ページトップへ