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こんなトコロに、キーウェア 現場のニーズに合わせてきめ細かにカスタマイズ。柔軟な対応で、企業の業務効率化を実現

個人のライフスタイルは、衣・食・住に関する生活様式・行動様式だけでなく、人生観・価値観・習慣などを含め多様化した時代となり、ニーズや期待に合わせて「カスタマイズ」できる商品やサービスが求められています。情報システムにおいても、それぞれの現場ごとに独自のニーズがあるため、お客様の悩みはそれぞれです。また、最適なシステムを導入しても、その後の社会の変化や事業の発展に伴い、システムの変更が必要になる場合もあります。キーウェアはこうした変化に柔軟に対応し、さまざまな企業の業務効率化を支援しています。

写真(業務中)
写真(自動車展示会)
埼玉トヨペット様も、当社が1980年代後半からシステムの開発・運用をサポートしている企業の一つです。同社は半世紀以上にわたって自動車販売に携わり、現在はトヨタ車、レクサス車、フォルクスワーゲン車の新車販売をはじめ、中古車販売、各種保険取り扱い、携帯電話ショップの運営など、自動車販売会社という枠を超えた幅広い事業を展開しています。また、CSR活動にも力を入れ、「地域・環境」「人との絆」を大切にする企業として、地域の障がい者や高齢者等の交流支援、緑化推進運動などに取り組んでいます。
写真(打ち合わせ)
同社では、トヨタ自動車が開発した販売店業務システム「ai21」が基幹システムとして稼働しており、車両業務、サービス業務、経理業務などを一元管理できるようになっています。しかし、事業の多角化や扱う車種の増加とともに、このシステムだけでは処理できない業務が出てきました。例えば、新車購入の受注から納車までの間には、新車配送予約、登録ナンバー申請の関連書類作成、オプションの取り付け作業等の発注・進捗管理、支店への配送といった社内外における多種多様な手続きが必要です。より迅速かつ効率的に事業を展開していくためには、こうした業務をすべてカバーするきめ細かいシステムが不可欠でした。
そこでキーウェアは、現場のニーズを一つ一つすくい上げつつ、「ai21」システムの現状を把握。その上で、不足している機能の実装や、重要な機能の強化を実現する新たなシステムの開発を行いました。
業務によっては「ai21」システムを併用するため、システム同士のスムーズな連携も課題でしたが、当社が蓄積してきた豊富な知識と経験を生かしてこれをクリアしました。
新たなシステムを導入した結果、新車の販売から納車までの一連の流れにおける業務処理が飛躍的に向上し、業務の大幅な効率化を実現しました。こうした成果を高く評価していただき、その後はマイグレーションなども任せていただいております。キーウェアは、これからも埼玉トヨペット様のベストソリューションパートナーとして同社のニーズに柔軟に対応し、常に最適なシステムを提供すべくさらなる努力を続けてまいります。

※マイグレーション:システムやデータの移行・変換作業

当社のソリューション・サービスについては、コチラ

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