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こんなトコロに、キーウェア 学校教材にも、「スマート」な時代がやってきた。

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毛呂山町
埼玉県南西部にある「毛呂山町(もろやままち)」という町を、ご存知でしょうか?
自然が豊かで果樹園が多く、特にゆずの産地として知られる人口3万9千人のこの町には、市区町村として「日本一教材を作成している町」という、もう一つの顔があります。

同町のホームページでは、『もろやま 親子で学ぶ基礎学習』という電子教材を無料で公開しています。
ひらがなやカタカナ、ローマ字などを一字ずつ学ぶものから、九九の計算問題など、 2007年7月より、国語、算数、英語、社会の基礎学習を家庭でも学べる基礎教育コンテンツを作り始め、今では8,600を超す多様なコンテンツが掲載されていることで話題を呼んでいます。

2009年10月、総務省の「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」が発足され、eラーニングに積極的な毛呂山町も採択されました。このプロジェクトは、総務省より公共サービス分野(教育、福祉、介護など)および地場産業分野(観光、地域特産品など)において、ICTの利活用を支援されるものであり、地域人材の有効活用による地域雇用の創出とともに、地域課題の解決や地域経済の成長をはかろうとするものです。

教育情報化の分野では、ICTやデジタルコンテンツ作成支援員などの人材の配置や教育の情報化コーディネータの育成と併せ、教育情報化の環境構築推進を支援されます。

その中において、キーウェアは毛呂山町における2つの小学校の3学年を対象に、iPad(アイパッド)と、インタラクティブ・ホワイトボードを整備し、児童と教師が相互に操作するソフトウェアやデジタル教材を活用した授業ができるシステムや、iPadでウィンドウズの教材コンテンツも利用できる仕組みを構築いたしました。

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モバイル環境下で動くものを見たり、変化するものを感じるeラーニングの学習法は、子供たちの「興味心」や「集中力」を引き出し、学習意欲の向上につながります。
当社グループは、これからもICTの利活用の取り組みを支援することで、人々の生活の利便性の向上、地域活性化、雇用創出等に貢献してまいります。

ICT(情報通信技術)は、地域の安全・安心の確保、地域公共サービスの維持・向上などを即効的に実現するものとして多大なメリットを有します。また、観光資源や地域特産品などの地域資源を活用した地場産業分野において、地域ブランド構築や生産者・消費者間の販路・コミュニケーション手段の確保などによる地場産業の高付加価値化や売上の増加、生産性の向上など、地域資源・地域人材を十二分に活用することで、地域のポテンシャルを最大限に引き出す力があるとされています。

当社のソリューション・サービスについては、コチラ

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