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こんなトコロに、キーウェア 遠く感じた「宇宙」も、私たちの暮らしのそばに。

たとえば、宇宙技術はこんなトコロに!
ソ連の宇宙船ボスホート2号にて、レオーノフ中佐が人類初の宇宙遊泳を行ってから45年―。
私たちの「宇宙開発利用」は、着実なスピードで変化を遂げています。たとえば、気象・通信・地球観測など、すでに多くの分野で人々の暮らしに浸透していることをご存知でしょうか?さらに近年では、宇宙基本法が成立し、宇宙基本計画の策定や実施が行われたことにより、宇宙の利用拡大への整備が進み、以前よりずいぶん「宇宙」の存在が近くなったように思われます。

設立当時からキーウェアが、システム開発の支援をさせていただいている財団法人無人宇宙実験システム研究開発機構(USEF)様は、無人宇宙実験システム(各種の自動実験装置を搭載し、微小重力等の宇宙環境を利用した実験を行うことのできる実験システム)機器に関する研究開発および運用等を行うことにより、宇宙機器に関する技術の進展および無人宇宙実験システムの利用の促進をはかり、もって先端技術開発の発展に寄与するとともに、わが国の産業の発展および国際社会への貢献を果たされています。

本年6月、宇宙環境信頼性実証システム(SERVIS)プロジェクトにおいて、USEF様が研究開発した実証衛星2号機(SERVIS-2)が打ち上げに成功しました。
キーウェアでは、このプロジェクトにおいて、実験機器監視装置などのシステム開発を担当し、現在も実験運用の支援を行っております。

宇宙技術は、人々の生活やさまざまな産業活動に今後さらに影響を与えるインフラとして期待が寄せられています。そして、人々が自然と共存し、いつまでも幸せに暮らせる方法を地球規模で考えるためにも、宇宙技術開発はますます必要となっていくことでしょう。豊かな社会をつくるために、当社は今後も宇宙技術開発を支えてまいります。


宇宙環境信頼性実証システム(SERVIS)プロジェクトとは…
宇宙環境信頼性実証システム(SERVIS)プロジェクトとは…
SERVISとは、経済産業省の監督のもとに新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託を受けてUSEF様が開発を進めている宇宙環境信頼性実証システムのことです。このプロジェクトでは、宇宙実証衛星を打ち上げて放射線をはじめとする宇宙の厳しい環境における電子部品のデータを取得します。宇宙実証の成果として、民生部品・民生技術を宇宙機器に転用するためのデータベース、各種ガイドラインを構築し、民生部品・民生技術を衛星および搭載機器類に適用することにより、わが国の宇宙産業の国際競争力を強化することを目的としています。

当社のソリューション・サービスについては、コチラ

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