
社員インタビュー
H・T
2003年入社 運輸システム事業部生産工学部卒
自由な働き方を楽しみ、人生をより豊かに
学びを活かして、早期からマネジメントに挑戦
大学でマネジメントを専攻しており、管理者の立場に興味がありました。当社を選んだ決め手は、独立系のIT企業という自由度の高い環境で、スキルアップしたいと思ったから。入社3年後にサブリーダーを経験し、そこからマネジメントの道に進みました。現在は、社会インフラを支えるシステムの大規模プロジェクトに参画し、電力・通信・建築・機械の4つの設備管理システムのクラウド化を行なっています。私は通信の担当で、プロジェクトマネージャーとしてスタッフ40名を管理していますね。意識しているのは、品質・コスト・納期を確保し、お客様に選ばれ続ける組織をつくること。ベテランが若手社員の成長をサポートする仕組みづくりをしたり、部下の目標設定やフィードバックを実施したりしています。個人のスキルアップを支援し、良好なコミュニケーションを取ってチームワークを高めることが、腕の見せ所です。有能なメンバーや協力会社に支えられ、プロジェクトが順調に進行しています。
失敗からリベンジして、チームで成功をつかむ
今も忘れられないのは、ある大規模プロジェクトを成功させたこと。社会インフラを支えるシステムのリプレース案件で、過去に類を見ないような、億単位の規模でした。前回主任として参画した際はチームメンバーの頑張りを間近で感じながら仕事をしましたが、プロジェクトのコスト面で課題があり、悔いを残す結果となってしまいました。そんな中で、今回のプロジェクトマネージャーから「やると決めた以上は、納得のいく体制にしたい。ぜひ一緒にやらないか」と声をかけられ、決意を新たに参画することに。他にも当時のメンバーが結集し、リベンジに向けてプロジェクトがスタートしました。今回は、品質・コスト・納期全て、無事に成功しましたね。プロジェクトマネージャーの補佐として、大きなプロジェクトの動かし方を学び、とても貴重な体験ができました。2年間の開発と1年の試験を経て、大きなトラブルなく稼働しています。
フレキシブルな環境で、ワクワクして働く
当社は歴史のある会社ですが、新しいことを取り入れる柔軟性があり、各事業部で取り組んでいます。私の事業部で取り入れていることの一つは、
タイム&ロケーションフリーワークをテーマに掲げ、遠方からのテレワークも可能にしたこと。やむを得ず退職し、実家に帰省を考えていた社員を救うことができました。その他の社員も基本的にテレワークですが、バーチャルオフィスを作成し、コミュニケーションを取りやすい環境づくりをしています。取引先とのやり取りは、チャットツールを活用しており、距離感が近くなったと思います。
もう一つは、業務から離れて、楽しくてワクワクする時間をつくること。オフィス内で小さなドローンを飛ばしたり、外出して大きなドローンを飛ばしたりしたこともありました。
これはイノベーションを生み出すための職場づくりとして事業部が仕組みを準備し、新技術へのモチベーションの高い社員が中心となって取り組んでいる活動です。会社は人生の多くの時間を費やす場なので、仲間と過ごす時間が楽しくなり、自分自身を成長させてくれるような、日々を充実して過ごせる組織をつくっていきたいです!
ある日のスケジュール
- 06:00
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起床
睡眠は7時間を心掛ける。起床後、軽いジョギングか筋トレ
- 8:00
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出勤
通勤電車で、気になるニュースや社会情勢をスマホでチェック
- 9:00
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業務開始
一日のタスクを確認。プロジェクトメンバーの勤務状況を確認
- 9:30
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朝会
各チームの朝会に順次出席。進捗状況を確認。Web会議で実施(週に一度は顔出し)
- 10:30
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管理業務
顧客提出資料の確認。採算管理、メンバーや協力会社担当営業とコミュニケーションなど
- 12:00
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昼食
- 13:00
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リーダー会議
各リーダーと課題を共有。1週間単位の予定と見込みを確認し、対策検討
- 14:00
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プロジェクト内全体会議
月に1度プロジェクトの社員を集めて、会社の業績やプロジェクトのQCDの状況を共有
タイミングに応じて作業の振り返りを行い、より良い仕事の進め方を共有
- 15:00
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顧客進捗会議
他社と進捗状況や課題を共有
- 16:00
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プロジェクト内管理者会議
曜日ごとにテーマを決め、プロジェクトの管理メンバーと中長期視点でリスク対策を検討
- 18:00
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退勤
週1日程度、同僚と共にシミュレーションゴルフへ