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持続的成長のカギは、人材育成
コンピュータが登場したばかりの1965年に創立し、ITの発展とともに、ビジネスや暮らしを支える情報システムの構築に携わってきた当社。常に最新の技術を探求し、新たな領域へのチャレンジを続けることで成長を実現してきました。創立から半世紀以上が経過した現在も、行政、運輸、次世代通信、金融、医療・ヘルスケア、農業など、デジタルトランスフォーメーション(DX)が加速する分野でソリューションを提供するなど、さらなる成長に向けて取り組みを進めています。
このように技術が日々進化し、社会や企業の求めるニーズが変化しても、私たちが持続的成長を実現しているのは、多様な人材の強みを活かし育てる土壌があるためです。当社では、社員一人ひとりが会社の成長を支える重要な資産であるという考えのもと、個人の適性・志向にあわせて教育・経験の機会を整え、より専門性の高い人材へ成長できるよう支援しています。
100年先も選ばれ続ける会社へ
当社が創業60周年を迎えるのは、まさに2025年の崖と言われるタイミングです。既存システムの老朽化・複雑化・ブラックボックス化の問題、IT人材不足の拡大、基幹システムの主流であるSAP社の ERPパッケージのサポート期限の終了など、多くの課題を抱えています。また、企業のDX推進の加速によりお客さまのニーズも多様化しており、スピード、高品質、低コストでの開発が求められています。
こうした様々な環境変化に対応し、更なる成長と収益基盤の強化に向けて、2022年度から5ヵ年中期経営計画「Vision2026」をスタートさせました。これまで培ってきた当社の強みを磨きながら新領域にもチャレンジし、高収益化を実現する改革を推進していきます。今後もより一層社員の育成に注力し、事業基盤を強化して、100年先も選ばれ続ける企業を目指してまいります。
求めているのは、「前向きに頑張れる人」
2020年2月初旬からテレワークを導入し、緊急事態宣言が発令された4月には社員全員がテレワークできる環境を整えました。コロナ禍での入社式や新人研修はオンラインで行ない、可能な業務はテレワーク勤務を実施しています。このような環境の中で技術者は黙々と作業するイメージがあるかもしれませんが、どんなプロジェクトも一人の単独作業では成り立ちません。お客様や社員同士のコミュニケーションが何よりも重要ですので、当社の技術者は1対1のコミュニケーションや1対多のコミュニケーションを行い、チームワークを大切にできる人に向いています。
ITスキルについては最初から多くを求めていません。プログラミングは未経験でも後から十分身につきます。当社では国家資格やベンダー資格など、さまざまな資格取得をサポートしています。技術の専門性を高めたいという方は、積極的に資格取得にチャレンジして欲しいと思います。
活かせるスキルはITスキルに限りません。例えば、お客様の課題解決に向けて提案を行う部門では、問題解決力やコミュニケーション力が求められます。当社には、様々な活躍の場がありますので、みなさんそれぞれの強みを発揮し、可能性を広げて欲しいと思います。
リーダーシップを発揮できるような人は大いに活躍のチャンスがあります。たとえば、「複数の友人と一緒に何かをするときに、どんなことをやるのかを率先して決めて、仲間と楽しく過ごせる」などでも構いません。
また恐れずに挑むチャレンジ精神や、先輩の話をしっかり聴く真面目さ、人から学ぶ姿勢や仲間への思いやりなども持っている人は、当社で前向きに頑張れる人だと思っております。
「一生懸命前向きに頑張りたい」という気持ちを持ち続ける人との出会いに期待しています。
新しい風を取り入れ、挑戦を続ける社風
当社はIT業界の中で老舗企業ではありますが、さらに新しい風を積極的に取り入れていくため、これまでにない価値観や感性を持つフレッシュなみなさんを必要としています。そのためにも柔軟な働き方を整備したり、多様な人材の活躍を支援したりと、社員の働きがいを高める職場環境づくりを積極的に進めています。
少しでも当社に興味を持っていただいた方は、ぜひ会社説明会にお越しください。みなさんとお会いできることを社員一同、心より楽しみにしています。
