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特定医療法人静便堂・白石共立病院様

Medlas-SMBG導入事例

特定医療法人静便堂 白石共立病院様 は、人口2万7千人の佐賀県杵島郡白石町にある病床150床の病院です。これからの社会保障制度は政府と三位一体となって進める必要があることから、予防医学や健康づくり、地域完結型医療を進め、さらに医療、看護の連携強化に力を入れておられます。また、佐賀県南部地区の災害拠点病院として地域医療機関、市町村や県と良い連携を保ちながら、特定医療機関としての役割を果たしておられます。

このような方針を踏まえて、業務の効率化を日々推進されている白石共立病院様は、当社のMedlas-SMBGを導入いただき、日々のSMBG業務と患者様へのサービスの向上を推進されています。

導入の目的と課題

白石共立病院様では、従来、患者様の血糖測定器(SMBG機器)管理ノートから電子カルテに結果を移す作業を手入力で運用されていました。年々SMBG機器を使用される患者数が増加傾向にあったため、結果の手入力作業が医師および看護師の業務に大きな負担となっていました。

情報診療管理課の永尾様は、当時の課題を以下のようにあげられました。

  1. 電子カルテへ手入力する作業により、看護師に負担がかかっている
  2. 患者様へ血糖測定器を貸し出すが、どの患者様に利用いただいているのか管理出来ていない
  3. 外来処置室、病棟(2F、3F、4F)、透析室、検査室、物流センターでも、血糖測定器データを一元化して利用できるシステムが必要である
  4. 電子カルテ端末と相乗りして利用できることが前提であり、さらに電子カルテからSMBGシステムが起動できる仕組みも必要

これらの課題解決のため、測定器メーカ様から当社のMedlas-SMBGを紹介いただき、システムの内容、導入費用および費用対効果の点を評価いただいた上で、導入を決定いただきました。

システム構成図

導入の効果

外来患者様の測定データの入力ミスの削減と入力時間の削減

導入後は、SMBG機器をLANコンバータ経由でネットワークに接続する運用となり、導入費用軽減、PCの故障リスク削減を図れたことはもちろん、自己血糖管理台帳や電子カルテへの入力も不要になったことで、看護師様、検査技師様の業務負担の軽減につながりました。

院内ネットワークを利用したクライアント/サーバ型の運用

Webベースのシステムであるため、ネットワークに接続可能なPCであればどこからでも利用可能となります。白石共立病院様では、外来処置室、病棟、検査室、透析室、物流センターに設置されたPCで運用されています。

また、電子カルテ(シーエスアイ社 MI・RA・Is/EX)の業務メニューからMedlas-SMBGが起動できるため、とても利用しやすいシステムとなっています。

画面、帳票が見やすく、診療に貢献

患者様ごとに血糖値コントロール範囲や測定曜日指定、測定時刻と食前/食後の設定が行なえます。また、患者属性として特定のタイトル、例えば透析患者を指定することで、条件検索・抽出も可能です。帳票はWeb印刷とは異なり、標準的な帳票構成で印刷できるため、医師の診察に大変役立っています。

病院様の評価

導入直後は、SMBG機器からデータを取り込む時間がかかるなどの問題が発生しましたが、その後の改善で、今では医師、看護師にとって、なくてはならない重要なシステムと高い評価をいただいております。
内科の村山司郎先生には、「紙の運用から電子化されたことで、気になった時にいつでも過去のデータと比較することができ、しかも時系列にグラフが表示されることで、とても見やすい」とのご評価をいただきました。
また、検査室の小野先生、看護師様からは、「管理ノートでの運用時は記入を忘れる患者様もいらっしゃいましたが、システム導入後はSMBG機器から直接取り込めるようになったことで入力漏れや間違いが無くなり、安心して業務ができるようになった、そして何よりも患者様と会話できる時間が多くなった」とのご評価をいただきました。

白石共立病院様は、今後も「患者様第一の医療」を目指して日々の業務の効率化を推進されていくとのことです。

Medlas-SMBGについては こちら をご覧ください。

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