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Keyware Solutions
NEWS RELEASE
2012年7月24日
キーウェアソリューションズ株式会社
本社所在地 東京都世田谷区上北沢五丁目37番18号


企業向け特許事務管理システム「PATAS 2012 Edition」
の出荷開始について
~「簡単・便利に高機能」そして「低価格」をコンセプトに進化~



 この度、キーウェアソリューションズ株式会社(以下キーウェア:代表取締役社長 三田 昌弘、東京都世田谷区)は、企業の知的財産権管理業務の効率化と知的財産権管理情報の有効活用を実現できるソフトウェア「PATAS(パタス)」を大幅に機能拡張し、「PATAS 2012 Edition」として本日より出荷開始いたしました。
 「PATAS 2012 Edition」には受付管理、出願管理、審査請求管理、期限管理、審判処理、年金管理、補償処理、商標更新登録管理、各種検索・照会、通知文書作成処理、特許庁提出文書作成処理、経費管理、契約管理、各国IPDL(電子図書館)閲覧機能、CD-ROM公報・DVD公報閲覧機能、外部ASP連携機能など、知的財産部門で必要とするさまざまな機能が用意されています。


1.「PATAS 2012 Edition」の機能拡張について

「PATAS 2012 Edition」にて拡張された主な機能は次の通りです。

  • 状態表示機能により、ボタンを押下するだけで現在の全体状況や研究部門、発明者を特定した抽出結果のステータス状態を一度にまとめて簡単に把握できます。1案件ごとに案件状態をカウントする面倒な作業は必要ありません。
  • 利用者ごとに独自の表示画面を簡単に登録できるようなりました。さらに、目的ごとに的確な画面を複数定義でき、画面の切り替えも容易に行えます。
  • 更新ログ機能により、誰が・何時・どの項目をどのように変更したかを追跡できるようになりました。直前の状態だけでなく更新ログ取得開始時からのすべての履歴を参照できますので、正確なデータ復旧に役立ちます。
  • スナップショット表示が大幅に拡張されました。研究部門や発明者へWordやメールで文書を作成するときに項目単位に案件情報を複写・貼り付けが簡単にできるのでとても便利です。
  • 月次報告機能が大幅に拡張されました。指定期間の知財件数の遷移を確認できるだけでなく、案件の内訳情報も簡単に資料作成できるようなりました。

なお、知的財産管理部門が利用する「PATAS 2012 Edition」と研究開発部門からWebブラウザで“PATASデータ”を利用できる「WebでPATAS」を連携させることで、企業の知的財産管理部門、研究開発部門の知的財産管理業務の高度化・効率化をより推進できます。


2.販売について

「PATAS 2012 Edition」の価格は70万円からであり、2012年7月24日より出荷を開始します。
キーウェアは、企業向け知的財産権管理ソフト「PATASシリーズ」の25年にわたる開発・販売で累積300ユーザー以上の実績があり、培ったサポート力には定評があります。
キーウェアでは「PATAS 2012 Edition」を今後3年間で50社へ販売することを計画しております。

 
※掲載されている会社名と製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。

≪用語解説≫

PATAS : PATent Administration System の略称


≪製品専用サイト≫

http://www.keyware.co.jp/patas/


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