2004.April
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2004年4月29日
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報道資料 |
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株式会社アイ・ティ・フロンティア |
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アイ・ティ・フロンティアとキーウェアソリューションズ、 中国でのSAP R/3アドオン開発を開始 〜大連市SI企業との協業体制により、ABAPプログラム開発のコストダウンを実現〜 |
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(1)概況 両社は、大連市のSI企業3社(大連華暢電脳有限公司(社長:張 帆、以下 華暢社))、大連永佳電子技術有限公司(社長:李 世英、以下 永佳社)、大連康百克数据庫工程有限公司(社長:陳 光、以下 DCE社))と提携して、大連でABAPプログラム開発することによりSAP導入のトータルコスト削減を提言することが可能となり、SAPシステム導入ビジネスの競争力強化を図ります。 (2)背景 アイ・ティ・フロンティアとキーウェアソリューションズは予てよりSAP R/3導入におけるビジネスパートナーとして協業してきましたが、今後のビジネス獲得のためにはアドオン開発におけるコスト低減を実現して価格競争力を高めていくことが必須であるとの共通認識にたって、大連でのABAPプログラム開発に着手しました。 (3)オフショア開発における実行体制と特徴 具体的な発注手順は、アイ・ティ・フロンティアがキーウェアソリューションズに一括発注し、キーウェアソリューションズはダイリックス社経由で、華暢社(大連IT3社の取り纏め会社)にシステム開発を指示する形態となります。 また、SAP処理サーバ、情報共有サーバはアイ・ティ・フロンティアのデータセンターで一元管理するため、関係者間でのプログラム開発に関する情報共有がリアルタイムに行うことが可能となります。これらの実行体制と開発環境により、日中間の言葉・商習慣・距離における課題を解決して経済的で高品質なABAPプログラム開発の提供を実現します。 (4)今後の展開 なお、4月30日には大連市において、大連市要人を招いての本件の調印式が開催されます。 |
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■記載される商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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