インフラのコンシェルジュ
私は北海道HCS出身で、1993年に入社しました。インフラ関係の業務に長く携わっています。
インフラ(システム基盤)とは、情報システムを動かすために必要となるソフト・ハードのうち、業務アプリケーション以外のもの一式を指します。たとえば、サーバ、ネットワーク、データベースなどもインフラの一部です。
あるインフラ上のシステムが適切に動くことを評価するときには通常、信頼性(故障しにくい)、可用性(稼働率が高い)、保守性(障害時の復旧が早い)、完全性(データが矛盾を起こさず一貫性を保つ)、安全性(機密性が高く、不正にアクセスされにくい)の5つの評価軸を用います。これらに基づいた評価が高く、バランスがとれていれば、障害が発生しにくく、万が一トラブルが起こってもすぐに復旧ができるインフラということになります。そのようなインフラを実現するためには、構成を工夫しなければなりません。たとえば、障害が発生してもすぐにシステムが動かせるよう、サーバを2重化し、クラスタを構築しておくことは、信頼性や可用性を高める常套手段です。
私はインフラの中でも特にWindows、Linux関係のものに関わってきました。だから、Windowsのインフラに関わることならどんな問い合わせが来ても何とか対応できます。私の強みのひとつだと思っています。
また、私はお客さまを定期訪問してインフラに関するアドバイスや提案をする、ITコンシェルジュサービスにも携わっています。ここでは、幅広い知識だけでなく、コミュニケーション能力が求められます。ただ単純に新しいシステムを入れればいいという話ではなく、お客さまのやりたいことは何なのか、そのためにはどんな方法が一番簡単で効果的なのかを提案できなければいけないのです。お客さまとの会話の中からニーズをつかみ解決策を導きだすコミュニケーション能力も、私の強みのひとつではないでしょうか。
インフラ関係の業務には機器・アプリケーション・ネットワークにまたがる幅広い知識が必要です。経験の浅い社員には難しい分野ではないかと思いますが、私は以前、タイムリーソリューション事業部の中で社員の育成システムを立ち上げた経験もあります。他のマイスターの皆さんと協力しながら、ノウハウを効率よく全社に広げていけるような仕組みをつくっていきたいと思っています。
