キーウェアソリューションズ株式会社

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地域・社会との関わり

ここでは、これまでに当社が地域貢献、資源活用、環境問題、文化活動などについて自主的に取り組んでいる活動をご紹介します。

復興支援活動

  • 2011年3月に発生した東日本大震災により被災された皆様の支援や被災地域の復興にお役立ていただくため、 キーウェアソリューションズ及びグループ会社に募金箱を設置し、役員・社員より義援金を募りました。 寄せられた義援金は、社員一同として日本赤十字社を通じ、寄付致しました。
    キーウェアグループは、今後も企業活動を通じ、復興のお役にたてるよう取り組んでまいります。

福島ひまわり里親プロジェクト

キーウェアグループでは「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加しています。
「福島ひまわり里親プロジェクト」とは、2011年5月に福島と全国の絆づくり、教育対策、雇用対策、観光対策等々のさまざまな思いを込めてスタートしたプロジェクトです。里親は種を購入し、栽培し、種を採取して送り返します。その種を福島県内で栽培し、採取した種から油を搾り福島県内で使用します。これらの過程で雇用が生まれ、参加者との絆が生まれ、教育効果もあるというものです。
キーウェアグループは2014年から参加し、今年も多くの役員・社員が里親としてひまわりを育てています。

「千年希望の丘」への植樹

「千年希望の丘」は、東日本大震災で被災した宮城県岩沼市の沿岸約10kmにわたって6つの公園(丘)を園路(緑の堤防)でつなぐことで、津波の力を減衰させる役割のほか、いざという時の避難場所となるよう整備されています。丘の土台などには、人々の生活の証である震災ガレキが用いられており、大津波の痕跡や被災者の想いを後世に伝えています。さらに集落跡地などの遺構を保存し、震災の記憶や教訓を国内外に発信するメモリアル公園と防災教育の場として活用されています。千年希望の丘では、2013年から植樹が始まりました。15~20年後には立派な森となり、津波の威力を分散・減衰する「緑の堤防」となります。
キーウェアソリューションズでは、東北支店を中心として2013年から植樹・育樹に参加してきました。2022年はキーウェアグループとして参加できました。

「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」に参加

2023年6月に開催された「第11回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」に東京地区2社、東北支店、キーウェア東北㈱の社員21名で参加しました。
南相馬市は、東日本大震災時震度6弱を観測し、それに伴って発生した巨大津波により多くの方の尊い命が奪われました。犠牲となった方々を慰霊するため、震災で発生したガレキを活用したマウンドを築き植樹し、震災の教訓を後世に継承する「鎮魂の森」を築いています。森が地域の人たちを見守り続けてほしいという願いを込めて、2013年から植樹を行っています。今回の植樹会場「北泉海浜総合公園」は、サーフィンの名所としても知られています。
今回は1,200名でこの地域に自生する在来種21種類2万本の植樹を行いました。当日は雨でしたが、経験者も初心者も無事に植樹を実施することができました。何もない丘に2時間くらいで、苗を植え藁を敷いて縄で固定して植樹が完了するのは感動的でした。
今後も被災地の復興に役立つ活動を行いたいと考えています。

地域清掃活動

八幡山本社清掃活動

地域清掃活動
キーウェアグループでは、海洋プラスチックゴミへの対応及び地域社会の環境保全や住みよい街づくりに貢献することを目的に会社近辺の清掃活動を行っています。
キーウェアソリューションズは、本社のある東京都世田谷区で周辺地域の清掃活動に取り組んでいます。月1回実施し、役員・社員によるボランティアが参加しています。

甲州街道落ち葉清掃活動

キーウェアソリューションズ本社地区では、毎年秋に「八幡山清掃大作戦」と銘打ち、数週間にわたり、200名近い参加者により、八幡山本社の近くにある甲州街道の落ち葉掃除を行っています。
1964年の東京オリンピックのマラソンコースとして活用された記念として八幡山近辺の甲州街道にケヤキ並木が作られましたが、毎年落ち葉が多く、近所の方々や「甲州街道けやき会」の方々等がボランティアで落ち葉掃除を行われていました。当社も甲州街道を通勤経路としていますので、少しでもお役に立てればということで落ち葉掃除を行っています。
清掃活動は、海洋プラスチックゴミへの対応や環境保全だけでなく、ご近所の方との交流、組織を超えた社員コミュニケーション、心身のリフレッシュ等の効果が得られています。これからも継続して実施していきます。

クレヴァシステムズ清掃活動

港区が主催している「芝クリーンキャンペーン」に参加しています。

詳しくは、
クレヴァシステムズのホームページ(サステナビリティへの取り組み) をご覧ください。

キーウェア九州清掃活動

会社近辺の公園の清掃活動を実施しています。

詳しくは、
キーウェア九州のホームページ(サステナビリティへの取り組み) をご覧ください。

東京ベイ・クリーンアップ大作戦

東京ベイ・クリーンアップ大作戦
2022年11月に開催された「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」に東京地区2社の社員及び家族の合計28名で参加しました。「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」は、「東京港を泳げる海に!ハダシで歩ける砂浜に!」をスローガンに2013年から毎年3回お台場海浜公園でクリーンアップキャンペーンを実施しています。一見してゴミは見当たらないですが、よく見るともうすぐマイクロプラスチックになりそうな劣化したプラスチックのかけらが散見している海岸を1時間かけてゴミ拾いを実施しました。少しでも海岸の美化や海洋プラスチック汚染の減少に協力させていただけたならうれしく思います。

献血

2023年6月の献血
毎日輸血を必要とする方が多くいます。血液は人工で作ることができず、長期保存もできないため、多くの方々の献血が必要ですが、献血率は高くありません。
日本赤十字社から12月は輸血用血液の確保が難しいとのお話をいただき、キーウェアソリューションズ本社地区では2017年から毎年12月に献血車に来ていただき、会社としての献血を実施してきました。新型コロナウイルス感染拡大により血液の確保が厳しい状況にあるとのお話を聞き、2021年から年2回の献血を実施することといたしました。
2023年も6月上旬に実施し、多くの社員から協力が得られました。今後も年2回の献血を継続していきます。

教育支援、芸術・文化・スポーツ活動

インターンシップの実施

学生の皆様の職業観、職業意識の形成・向上を目的として、インターンシップを実施しています。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、2020年度からオンラインで開催しています。
2022年度は、8月に学校からの推薦者を対象とした5日間コースを1回、8月と翌年1月には一般募集向けの半日コースを計18回行いました。
システムエンジニアの仕事を理解してもらうために、お客様の要望を実現するコンサルティングやプログラミングについて社員と交流しながら、約180名の学生に体験してもらいました。
システムエンジニアの業務の流れを経験してもらうとともに、オンライン開催を通じて、ウィズコロナ・アフターコロナの時代の働き方について実感してもらう機会も提供できました。

高校生へのキャリア体験学習支援

NPO法人「学校サポートセンター」を通じて、修学旅行で東京を訪れた高校生へのキャリア体験学習支援を行っています。

JICA「世界の笑顔のためにプログラム」

JICAが年2回実施している、開発途上国で必要とされているスポーツ・文化・教育・福祉などの関連物品の提供者を日本国内で募集し、派遣中のボランティアを通じ世界各地へ届けるプログラムに参加しています。

寄付活動

  • 公益財団法人日本盲導犬協会に業務用携帯電話を寄贈
    携帯電話のリサイクル業者への売却益が協会へ寄付され、携帯電話は希少金属(レアメタル)・プラスチックなどに分解・分別され、資源の再利用に活用されます。
  • 公益財団法人東日本盲導犬協会に未使用テレホンカードを寄贈
  • 使用していない文房具を収集し、一般財団法人NGO「時遊人」に寄贈
  • 札幌ユニセフ協会および認定NPO法人日本災害救援ボランティアネットワークの主催するカレンダーリサイクル市に協賛
  • ペットボトルのキャップを回収し、NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に寄贈
  • 小児がんの子どもたちを支援している「認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク」に古本の売却益を寄贈
  • キーウェア西日本およびキーウェア北海道では、役員並びに全社員が社会貢献を身近に考え参加できる取り組みとして、寄付付き自動販売機を設置しています。
    キーウェア西日本:盲導犬育成基金
    キーウェア北海道:ピンクリボン活動支援
    ※寄付付き自動販売機は、飲料を購入すると売り上げの一部が支援団体へ寄付される仕組みになっています。
  • 寄付型リースを活用しています。
    2020年、New Normalな働き方への対応や社員が働きやすい環境整備のため、キーウェアソリューションズ㈱本社のレイアウトや設備の見直しを行いました。必要な設備等の整備に際しては、三井住友ファイナンス&リース様の「SDGsリース『みらい2030®』(寄付型)」を活用いたしました。
    ※「SDGsリース『みらい2030®』(寄付型)」とは、リース料の一部をSDGs達成に資する公益財団法人またはNPO法人に寄付するものです。

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